このサーバマシンはファイルサーバも兼用しているのですが、知り合いの会社でファイルサーバが飛んでしまった話を聞いて怖いのでバックアップも兼ねてHDDを丸ごと1台交換しました。そいでS-ATAのドライブってまだ使った事が無かったので試してみました。kernelも2.6.7まで上がっていたので特にトラブルも無く動きました。/dev/sdaとSCSIドライブの様になるんですね。パフォーマンスは別に変わって無いような気がします。やっぱシーク速度が速い物が速いんでしょう。
S-ATAが登場して随分経ちますが配線がシンプルでいいですね。
※パフォーマンス
hdparm -tT /dev/sda1
Timing buffer-cache reads: 3584 MB in 2.00 seconds = 1791.38 MB/sec
Timing buffered disk reads: 170 MB in 3.01 seconds = 56.39 MB/sec
kernel-2.6.7がstableしたので早速ビルドしました。なんて言うのかWindowsと違ってカーネルがどんどんバージョンアップして良くなっていくのが本当に魅力な世界ですね。
おちゅ〜しゃが0.5.4.9になってFedoraで少し不安定だったのが治ったようです。昨日のFirefoxが少しガッガリだったので今日の2つのアップデートは気持ちが良いです。
先ほど気がついたのですが1.1.1の時からそうだったのか消してしまったのでわからないのですが、いつのまにかルビが使えるようになってるんですね。しかしOpenOffceってキラーアプリですね。ますますMicrosoft Officeの値段が高く思えてきます。
※OpenOffice 1.1.2RC3
http://ja.openoffice.org/1.1.2/
「ミュンヘン市に1万4000台のデスクトップLinux導入,間もなく最終決定」なんてニュースも出ているのでMicrosoftもWin95/98/NT/2000/XP/2003なんていって毎回売りつけるのを止めてどのバージョンを持っている人でも自由に各OSを利用出来る権利を与えるべきだと思う。次期OSなんか無料で配ってしまえばいいのにと思うよ。何にしてもバクの放置も多くていつのまにか新しいOSへシフトしてしまって結局未解決なままになってるバクが大量にあって無責任ですよね。