Firefox0.9からフレーム構造のターゲットがバクっていると思っていたら仕様変更でした。ドキュメントを読んでなくて気がつきませんでした。変更内容としてはフレームから他のサイトへ飛ばすような構造になっていてる場合にセキュリティ向上の為に飛ばないように変えたそうです。有名サイトですと2chなどがそうなのですぐに仕様変更に気がつくと思います。それで今までと同じようにこの仕様変更によるセキュリティチェックがジャマな場合は以下の様にprefs.jsあたりに一行追加すれば良いそうです。またはabout:configとアドレスバーに入力して以下を追加しても良いかと思います。
user_pref(“docshell.frameloadcheck.disabled”, true);
このサーバマシンはファイルサーバも兼用しているのですが、知り合いの会社でファイルサーバが飛んでしまった話を聞いて怖いのでバックアップも兼ねてHDDを丸ごと1台交換しました。そいでS-ATAのドライブってまだ使った事が無かったので試してみました。kernelも2.6.7まで上がっていたので特にトラブルも無く動きました。/dev/sdaとSCSIドライブの様になるんですね。パフォーマンスは別に変わって無いような気がします。やっぱシーク速度が速い物が速いんでしょう。
S-ATAが登場して随分経ちますが配線がシンプルでいいですね。
※パフォーマンス
hdparm -tT /dev/sda1
Timing buffer-cache reads: 3584 MB in 2.00 seconds = 1791.38 MB/sec
Timing buffered disk reads: 170 MB in 3.01 seconds = 56.39 MB/sec
kernel-2.6.7がstableしたので早速ビルドしました。なんて言うのかWindowsと違ってカーネルがどんどんバージョンアップして良くなっていくのが本当に魅力な世界ですね。
おちゅ〜しゃが0.5.4.9になってFedoraで少し不安定だったのが治ったようです。昨日のFirefoxが少しガッガリだったので今日の2つのアップデートは気持ちが良いです。