友達の会社からSOSがあってその会社の客先へサポートへ行ったのだけど、ウィルスが社内LANで広まり外部にメールまで飛ばしてるというパターンで最近良くみかけるケースです。今はブラウザでホームページを見ているだけでも感染するので、せめてWindowsUpdateだけでもすれば良いのにと自分は思うのだけど一般の人はそういう危機意識がやっぱり薄いんですかね? 自分の客先でもクライアントをF通さんが見ているところがありますがWindowsUpdateを試しにやってみたら20以上出てくるありさまで何もやってませんでした。ウィルスを作る人も悪いけどやっぱりマイクロソフトのOSはバクがありすぎですね。そう言えばマイクロソフトがウィルス対策ソフトを発売するとかの話がありますが理解できません。マッチポンプですよね。
県内の同業社って客先の要求に関係なくサーバでもクライアントでもWindowsベースの物しか提案しないところが多いですね。金儲け、他ソフトとの連携、蓄積したノウハウを考えたら正解なのかもしれないけれど、実際保守をやるとWindowsOSの面倒だけで疲れ果ててしまうのは想像つく事ですね。なので大抵は放置されていてウィルスに感染してみたり不定期なクラッシュと言うのが多いですね。たどり着く一時しのぎとして良く見かける方法として夜間サーバをリブートするなんてのを良く見かけます。しかし24時間止められないような工場や病院などはこれが出来ないので不定期クラッシュはユーザも保守側も大変なんですね。こういう苦労を沢山したユーザ側はWindowsにウンザリで当然リプレースしたくなるわけですね。それで最近そんなユーザの案件があったのですが、他社は客先のそんな経緯は気にしてないかWindowsベースで提案してきていてアングリしました。私はサーバにLinuxでクライアントはブラウザにしてクライアントはOSに依存しない物を提案しました。とりあえず結果として私の見積が一番高かったそうですが採用になりました。他社はLinuxなどは自社でサポート出来ないからと言うのが本音だそうでオープンシステムだと保守を委託するのでトータルとして高くなってしまうとか言ってたそうです。なんかWindowsより簡単だと思うのだけど田舎だとマニアな一般ユーザはかなり使っているけど、同業社が仕事ではあまり使ってないのかもしれないと感じてしまう出来事でした。しかし客先の経緯を考えたらこのケースでWindowsは提案しないと思うんだけど・・・
田舎は技術者も少ないのかな?
地方の商店街を見るとシャッターの降りた店が沢山あるけど、これって流通が良くなりすぎた事とインターネット等でどこでも安く買い物が出来るようになったからなのかな? しかしいくら流通が良くなってもその日に手に入る事は無いわけで、やっぱり近所でいろいろ買えるのがいいですね。ここ数年近所ではちょっと前に流行った人のCD、ちょっとマイナーな本など、はじめから店が仕入れすらしてない状態で、なんでこんな風になってしまったのかと本当に寂しいかぎりです。商売なので仕方ない事で時代が変わったのでしょうが昔が懐かしくなります。歳をとった証拠ですかね? CDの売り場でお目当てのアーティストのコーナすらなかったら考えてしまいました。
アップデートした後に設定が変わってしまったのを半日気がつかなった。とりあえずメールの受信は出来ていたようだけどマヌケだった。