ドローン規程
国土交通省に自分も意見を出しましたが、そのバブリックコメントに対する回答が出ました。当初より利用者の意見も認められて緩くなりました。
自分は既に登録申請している機体にリモートIDを付ける必要が無いと言うのが良かったです。
機体に後付けと言うのは、安全面で不安しか無く、そもそも安全に飛行すると言う事に反していたので ? でした。
※抜粋
義務化(令和4年6月20日)前に事前登録申請手続を済ませた機体については、リモートID機能の搭載義務から外すこととします
今、やっている仕事は半導体不足の影響でとにかく通常とは違う方法を考えながら結果を出さなければ行けないので大変です。
もうルータは入手不可な為、既存環境から簡単な事しかしていないルータを入手可能な機器と差し替える事で、本番分の台数を確保すると決めて動いてます。
幸いこのお客様はある作業中に急遽 L3スイッチが必要な場面があり、予備機で置いてあったルータをL3の代わりに使って、それがそのままになっている場所があり、ここを L3スイッチに差し替える事でルータが2台ゲット出来ます。
あとインターネット接続でPPPoEやDS-Lite接続しているルータがあるのだけど、下記写真の小型シングルコンピュータにルータOS(Linux)を入れて差替えが出来そうです。
こんな小さいですがイーサネットは両方ともギガなので、DS-Lite接続でも自宅で 700Mbpsも出ます。
ちなみにPC画面中のプロトコル Dual-Stack Lite (RFC6333) で設定する事で DS-Lite IPv6 over IPv4 って言い方で良いのかな? で接続出来ます。このNICが2つ付いたシングルコンピュータが 7,000円くらいで購入出来ます。実際使いたいルータは 125,000円で、用途だけ考えたらコレで良いと思うのですが・・・
とりあえず市販品じゃないと保証とかの問題があるので、とりあうえず本番に必要な台数は確保出来る計画です。
まあ遠回りして面倒だけど、無理矢理用意するルータも古くて、今回の工事で全て入れ替える予定だったので、半導体不足も収束したら、全て入れ替えだから機器購入、設定、設置工事と新たな仕事になるので悪くはないですね。
※お客様に「木村さんは、何か起きても必ず代替え案をいくつか持っている」と言われ、そこに気がついて貰えたのはとても嬉しかったですね。
曖昧な仕様や調査でブラックボックスが残っていても進めてしまう仕事って多いんですよね。正直言って不安な訳で、だから自分は起きるかもしれない可能性を事前にシミュレーションしておいて、その場合の対策を考えているんです。
こんな考え方を何十年もしているからネガティブに見られるのですが、実際はポジティブだと思っています。