牧師の叔父と叔母が毎週日赤病院の中をまわり、心が病んでしまった方に言葉をかけていました。
その中の一人に星野さんがいて、当時自殺を考えてしまっていました。
叔父叔母が少しずつそれの気持ちを変えさせようとしばらく通ったそうです。
それから星野さんが叔父から洗礼を受け教会に入りました。
それから何十年と家族のように付き合ってきました。
誰でもいつか訪れる事ですが悲しいですね。
伯父は口も態度も悪いが優しい人でした。父が早く亡くなってしまい本人は大学を諦めて父代わりとなり弟2人、妹2人を大学まで行かせ、沢山会社を経営してました。正月に話をしたのが最後になってしまい、もうあの憎まれ口が聞けないのかと思うと悲しいです。