はっきり言って、参りました。
画像を素直にGIFで書き出せば、時間は3分の1ほどで済んだでだろう。
何を思い立ったか「※UNISYSのやり方きにくわねーよ」まどと、自分のWebサイトからGIFファイルを追放しようなどと思ってしまったのだから。
そんなこんなで、今回GIFからPNGへの移行で苦労しちゃったこと。悔しいからメモってみた。
せっかく、こんな隠しページにきてくれたのだから(笑)
特に、今後ドリキャスページを作るであろうあなた!
1.細かい部品ほど圧縮率が低い。
今後、Webでは標準になるであろうPNGフォーマットは、GIFよりも圧縮率が低い。
基本的なレイアウ手法のひとつに、1ドットの画像を「引き伸ばして」使用する、というものがある。この1ドット画像は、GIFなら80バイトほどだが、PNGでは、ほぼその倍。
画像サイズ減らそうと思って、あまり細かい画像にスライスしすぎると本末転倒(笑)
2.えらいぞキャス子
最近、自分の中ではやっているのは「ドリームキャスト」なのだ。
ていうか、コジコジ買っちゃったからなんだけど。
20000円以下でネットできて、ゲームもできて、がんばればPSのソフトだって動く(爆)
こんなおりこうな機械はいないよ。
ドリキャスのブラウザは、最近のバージョンアップでPNGを表示できるようになった。
そんな、機会も手伝ってドリキャス完全対応ページを作ってみようと思ったわけ。
3.でもわがままキャス子
IEとNNはローカルで動作確認できるからいいんだけど、DCは336モデムでいちいちネットにつながなきゃいけないから動作確認がやたら大変……。
いざ接続して動作確認してみると、こいつ、PNG1ドット画像を引き伸ばした補完画像をうまく表示しない!
パレットが変になるみたいで、全体的に黒っぽくなってしまう!
こんなだから、1ドット画像を使った制作初期段階のHTMLファイルは全て書き換えを余儀なくされた……。
うーん、NNとDCというわがままっ子2人をうまく丸め込みながらページを書くのは大変そうだ(苦笑)
まぁ、今回はこんなモンで勘弁してください静香さん(笑)
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